noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

ただの日記22.11.12

最近、飲食店の方のバイトで、3人一気にその店を去ることとなった。
それぞれの人がいなくなってもなんとか回していくことはできたと思うけど、一気に3人というのはなかなか痛いなあと思っている。
誰が、というより、一気に3人もいなくなると単純に今まで回っていたものが回らなくなってしまうんだなあ。

その飲食店は半年以上前から「今年でやめる」と決めて、店長にも話を通していたのだが、ここへきて「私も抜けてしまって大丈夫かな・・・」という気持ちにもなっている。
年末でやめようと思っていたが、新年のクソ忙しいのをこの少ない人数で、更に私も抜けてしまって大丈夫なのかと・・・(こう書くと自分が戦力になってると自惚れてるなあとは思う)

実際、「人手が足りないからこの日出てほしい」と言われると弱く、もう一つのバイトを休んでこっちに出たりしていた。
祝日も、保育園が休みなので本当は仕事を二つとも休むつもりだったのに、「出てくれると本当に助かります・・・」と言われると放っておけなくて、
母に子供の世話を頼んで、短時間という条件で仕事に出たりしていた。

しかし、こんなパートに重大な責任を負わされても困る。
「困ったら毎回、はまちさんが出てくれるから」とアテにされても困る。

そんな中インスタで混んでこんな投稿を見かけて思わずスクショしてしまった。

「2022年牡牛座満月のポイント

・強制的に変化を突きつけられる」
・社会や周囲の影響を受けず、自分の世界を作ることに集中する」

もうこれは絶対今年でこの飲食店やめて、その後はイラストで食べていけるようにしろっていう暗示なのでは・・・!?

***

最近は労働や育児で心身ともに疲れてしまい、なかなかその疲れを食や睡眠で癒し切る前に次の日を迎えることが続き、今日は限界を迎えてしまった気がする。

確実に風邪をひいたとかではないのだが、
なんだが頭が痛いし、サッサカ動けない。

休憩時間に自宅に帰り、頭痛薬を飲んだ。
お陰で賄いを食べ損ね、それもあって、「働けるけどいつもほどの元気はない」という状態になった。

薬のおかげもあってか、15時過ぎには結構マシになってきたように感じた。
退勤後に、店を去る子にお花を買いに行くくらいの気力と体力も戻ってきた。

***

この店を転勤で去ることになった人のことを思う。
これを書くか迷った。
でも最近自分の頭を占めているのはこのことだ。

正直、「自分がいなくなったらもうここの店の営業がうまくいかなくっても自分には関係ないって感じなの!?」と感じてしまった。
その人についていく形で他の2人もこの店を去ることになったからだ。
「この店で頑張りなよ」とか言わないのか、とか思ってしまった。

でもこういうウエットなところが私の弱点なんだとも思った。
困っている人を見ると放っておけなくて、自分のバランスを崩してまで、傲慢にも助けようとしてしまう。

そして、
自分がいなくなる店のことは必要以上に心配しない、干渉しないというドライなところが、あの人が仕事をうまくやっていく上で強みなんだと思った。

そして、「まあ3人抜けても残った社員たちやバイトたちで回していけるだろう」という信頼の表れなのかもしれない、とも思った。(いやどうなんだろう?「まあやるしかないだろ」ってところだろうか)

ああ、他人が何を考えているかなんて直接本人に聞いてもわからないことだっていっぱいあるのに、自分の中でぐるぐる考えたってしょうがない。

なのに最近ずっとこのことが頭の中を占めている。

なので吐き出すようにここに、したためた。