noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

理想の「クリエイター像」とは

イラストレーターを名乗ることにしたが、
つくづく自分は、SNSなどで色々発信する時に問題のある人物だなと思った。

日記のような、超個人的なことを書いてあるのを読むのも書くのも大好きだからだ。

そしてnoteにすでに個人的なことを書いてしまっているので、もし何かでバズった場合にほじくられてしまうかもしれない。
個人の特定につながるようなことも色々書いてしまっているだろう。

この国の一般的な「理想のクリエイター像」としては、当たり障りのないことを言い、別にみんなが知りたくないような超個人的なことは書かず、政権批判もしない。

「成功している」クリエイターさんのSNSをチラ見してそう思った。
しかし私は政治について触れるし、批判するし(国民の権利だし大人の義務だと思っている)、個人的なことも書く。
そうしたいし、それがいいと思っている。
きっと、「数ヶ月で〇〇案件獲得!」みたいなわかりやすい成功の仕方はできないだろう。

なんせ占いで「ブレイクするのは45歳から」って言われてるくらいだからね。先が長い。

・・・・という不安はあれども、やるしかないのだ、
向いていなかったとしてもとりあえずやってみて、続けてみて、
もし私みたいな絵描きにぜひ描いて欲しいと言ってくれる人がいるなら、それは相思相愛、なんて嬉しいことでしょう。

とにかく自分のやり方でやってみるか。
自分の信念を曲げずに頑張って続けていれば、何かいいことあるかもしれない。それに、別にいいことがなくても、信念を曲げずに頑張って継続したこと、それ自体が私に力を与えてくれると思う。