noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

シングルマザーを助ける仕組みを作りたい

(2022.8.17)

子どもが体調を崩した。

数日バイトを休まないといけなくなった。

また予定通りにお金を稼ぐことができない。

バイトを休んでも、どこからも補償は出ない。

フルで出勤したとしてもカツカツなのに。

今月は消費者金融にお金を借りないといけないみたいだ。

ああ。

 

インスタでは「シングルマザーが週5、一日4時間の労働で何十万稼げます!」みたいな広告が蔓延っているが、

この手の広告は具体的にどういう仕事をするのか全く書かれていないあたりが気になる。「仕事内容を知りたければ無料zoomセミナーへ!」。そして「実際に仕事をするには◯万でこの先のサポートをします!」と、こういうわけだ。

そもそもその入会金?とかさえないほど金がないというのに。

まあ金を稼ぐ方法を無料で教えてくれる訳が無いわな。

いろんな人が言ってるけど、これが間違いない真実だ。

 

子どもが体調をくずしただけならまだしも、自分も体調を崩してしまい本当ににっちもさっちも行かなくなると、世界を呪いたくなる。

(そしてそういうことは、割とよく起こる。)

有給も使えるほどまだ勤務実績がない。

有給があるもう一個のバイトにはなんだか頼みづらい。断られたり辛く当たられたらその店を襲撃してしまいそうだ。

有給をもらえたとして、勤務してる時間の3分の1とかだから全然充分ではない。

 

経済的な不安や心身のつかれから、体調をくずした子どもに優しくしてあげられない。

そんな自分に自己嫌悪・・・

そういうシングルマザーはたくさんいるんじゃないかと思う。

 

いつか金持ちになったら困っているシングルマザーを助ける仕組みを作りたい。きっと数億程度じゃ足りないんだろうな。

大金持ちになる前に勉強しておこう・・・。