noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

劣等感を越えて見つめる

(2022.7.30)

 

かつて同級生だった人、大学時代からSNSで有名人だったらしく、大学内でも有名だった。

以前は彼女のSNSを見ると嫉妬と劣等感でどうにかなりそうだったのでTwitterInstagramもミュートしていたが、最近彼女の日記を有料で閲覧している。(pixivFANBOX)

 

いまだに嫉妬は時々感じるものの、「私も自分の人生を私なりにちゃんと頑張ってきた、劣等感を持つ必要はない」と思えるようになったのが理由だ。

 

彼女は本当に修行僧のように絵を描きまくっていることがわかった。

その努力を知らずに、絵を描いて山で暮らし好きなものを買って過ごす生活だけ羨んでいた自分を恥じた。

 

私は、子どもがいなかった時もこんなには絵を描いていなかった。

そりゃあ今の生活に差が出るのは当然だよなと納得。

 

また、作品や生活の魅せ方と言うのもものすごく参考になる。

いい感じのカメラで撮ったり、時々フィルムの写真を載せたり、描いたスケッチブックごと写真で撮って載せたり。

見ると、自分が「あ、これ見ててワクワクするな。」と気づく。そしてそう言うことを、自分のnoteでも試してみようと思った。

 

劣等感を越えてその人を見つめることができるようになると、学べることもあるんだなと思った。

 

 

私も超有名人になったら有料の日記だけ書こうかな。お金が欲しいのもあるけど、有名になると、以前の私のように妬む人も多くなるだろうから、そういう人たちに腑を見せびらかすようなことはしないほうがいいだろう。とてつもなく傷つくと思う。