noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

メールレディをしようと思ったけどやめた

(2022.7.23)

今日、飲食バイトを休んで色々整理したり自分のメンテナンスをする日にした。

昨日の夜(!)に出た今週のシフトを見ると、例のおじさんも休みだったようなので行けばよかったかな・・・とも思ったが、いや、今日はこれが必要な日だったんだ。休んでよかったんだ。日給7500円は入ってこないけど、必要な一日だ。

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さて。昨夜、お金を少しでも稼ぐにはどうしたらいいかなと思い、前から気になっていたメールレディと言うやつをやってみようかと思った。

しかし結論から言うと、やめた。

色々考えて結局やめた。

 

1.身バレの危険性

ウィッグや変声アプリを使って身バレしないようにする方法があるとかも見たけど、ウィッグに課金するのもなあ、ウィッグの元すら取れるのか怪しいところあるぞと思った。

そしてその課金を怠ってほとんど素の自分でいたら容易に身バレしてしまうのだろうしな。

自分一人だったらやってたと思うけど、子どもいるし、危ない橋は渡らない方がいい。

 

2.アダルト要素

アダルトありでもなしでもOK!あなた次第!とか言ってるサイトもあったけど、稼ぎたくなったらどうせそういうことしちゃうんだろうしなあ。

そして、それは多分もらえる金額よりも疲弊度の方が高いだろうなと予測できた。

 

3.私は怒りの瞬発力が高い

女性蔑視をしない男性を見つける方が難しいこの国ではまあほとんどの人が何かしら女性蔑視をしている。踏んでいる方はなかなか気づかないが、踏まれ慣れている方は敏感だ。

おい、今のどう言うことだよ?て内容を何度も聞く羽目になるだろうな。

そしてそう言う相手にはすぐキレるのだろうし、すぐブロックするのだろうし。仕事としてでも踏まれるのは嫌だな。うん、向いてない。

4.振り込み最低金額

5000円以下はいかなる理由でも振り込みません、みたいなサイトばかりだった。そもそも5000円すら稼げるか怪しい。散々頑張ったのに4800円とかで、ぎり振り込めませ〜ん!みたいな展開になる未来もありありと予想できた。

 

5.スマホに齧り付くのは嫌だ

一番はこれだな。

今は、なるべくスマホを触らない生活をしている。

子どもと一緒にいるときも極力触らないようにしている。

そのほうがイライラしないし、QOLがぐんぐん上がっていくのを感じた。

ところがメールレディをするとなると、「隙間時間で稼げる!」と言えば聞こえはいいが、つまりそれは「常にスマホを見ている必要がある」と言うことだ。

子どもを抱っこしながらスマホを気にして、返信がきていないかとかずうっと気を張っていなきゃいけない。

・・・確かにお金は欲しいけど、私はこの隙間時間に、本や雑誌をゆっくり見たり、絵を描いたりする今の生活を愛し始めている。

投資的な意味でも、この、本を読んだりしている時間が将来数万以上の価値を産むんじゃないかと思っている。(インプット的なことね)

つまりこの休息の時間を数百円とかでおじさんたちに売り渡してしまうのは勿体無い。割に合わない。

 

と判断し、今の生活で、もう少し頑張ってみようと思いました。