noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

やはり不労所得は必要

(2022.7.14)

昨日、派遣の深夜バイトを急遽キャンセルしてしまった。

朝、夜勤明けで仕事から戻り、子どもを保育園に送り、家に帰ってきてやっと仮眠したが3時間ほどで起きてしまい、なんか今日、体がおかしいな・・・と思ったら微熱が。

元気な時でも結構辛い夜勤、これは今日明日の夜勤はとてもできそうにないな・・・と、大変申し訳ないのだがキャンセルさせてもらった。

この、夜勤の連勤でカードの支払いをするつもりだったのに、これでまたちょっと足りなくなるな。

もらえると思っていた連勤の手当も、体調不良で当日欠勤してしまったのでもらえないことがさっき判明した。たかが2500円だが、されど2500円・・・。ああ、結構落ち込むなぁ。

ああ、全然予定通りにお金が稼げない。

体に負担がかかりすぎないように、出勤時間を短くしたり休みの日を多くすれば、確かに健康には過ごせるけど、1ヶ月の生活費さえ稼げない。結果カードに頼ることになり・・・。

 

カードがないと生きていけない生活をしていた私だが、最近、カードを使わずに生活していきたいと思っている。

Amazonでやむなく買い物をした場合は、その分の現金を避けておく。

いきなり完璧にはやっぱり無理で、先月はなかなかカード払いを抑えられたと思っていたけど、来月の支払い額がなかなかやばかった。現金を避けていない分が結構あった。

でも、こういう試みを少しずつだけどできていること、褒めてあげたい。

***

 

明日、ちょっと時間ができそうだから映画を見にいきたいな、なんて思ったけど、いや、チケット代の1900円なんてもう余裕ないでしょ、と自分を諌めた。それに、映画館へ行く交通費や、そこで飲むドリンク代、作品が良かったときに買うパンフレット代だって持ち合わせてないでしょう、と。それに、ものすごく素敵な当たりの作品だったらいいけど、微妙だった場合、こんなにお金をかけてしまったと落ち込む未来も見える。

前はこういうことを思うのがストレスだったけど、今は、お金が貯まらないことの方がストレスみたいだ。

数年後に子どもと他県で二人暮らしすると言う夢が叶わなくなってしまうことの方がストレスだ。

できれば、映画は気楽にいつでもいけて、その帰りにカフェに寄って感想をノートに書き留めたり、本屋や雑貨屋さんに気軽に立ち寄れるくらいの経済力が欲しい。