noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

元夫のことはとりあえず大家さんだと思うことにしよう

(2020.11.27  ブログより転載)

 

真剣な話し合いが苦手な人だった。

そもそも家にいる時間がめちゃくちゃ少ないので

話し合う時間やタイミングをつかむことができず、

たまーにメッセンジャーで思いの丈をぶつけてしまったりした。

 

昨日もメッセンジャーで色々言ったのだが、ほぼいちにち経った今も返信はない。

今仕事が忙しいのはわかっているけど、

「今度の休みの日に話し合おう」とかそういう一言は言えないのか。

そういうとこだぞ。

 

もう今すぐ実家に帰ってしまいたい気持ちになったが、

家に張り巡ってしまった蔦の駆除を見届けるまで帰れない。

 

この蔦の除去だって、もっと早くに彼が連絡してくれていれば今月中に帰れたのに・・・。

 

何回か「私が連絡しとこうか?」って言ったのに、

俺がしとくからいいよって言ったのに。

 

蔦駆除屋さんの都合で平日しか作業できないらしいから、

仕事で忙しい夫の代わりに家にいてその作業が終わるまで見届けないといけなくなった。

 

「帰る日延長するよ!」と言ったときは

色々うまくいっていて 「家族サービス」の直後でもあったから快くそんなこといってしまったけど、今はもうめちゃくちゃここから飛び出したい。

 

友人が心配して連絡してきてくれた。

そのおかげで、明日と来週の2日間にシッターさんの予約を入れることができた。

 

シッターさん、気持ちが辛くなる前に余裕もって予約しておかないと

「あ、やばい、明日きてほしい、、、いや向こうにも迷惑かかる」となってしんどい1日を過ごす羽目になる。

 

まだ自分に救いがあるのはこうしてシッターさんにきてもらうお金を元夫に出してもらえることだ。

でもそれは同時に「自分の努力でちゃんとやりくりしていない」ということでもある気がして、元夫に頼っている甘々な人という気がして、心がちくっとする気もする。

 

 

とりあえず、ブログを毎日更新して、仕事のための絵も描きつつ

実家近くでやっているバイトの求人を探したりして

自分でお金を稼ぐ方法を手に入れないと・・・。

 

とりあえず元夫には、向こうから連絡が来るまで連絡しないことにしよう。

多分来週もずっと連絡しない。

そして蔦の除去を見届けたらすぐに実家に行こう、夜の新幹線で