(2020.11.30 ブログから転載)
遡ること一昨日の夜、
子どもに乳を噛まれた感じがあり結構堪え難いほど痛く、
いつも飲ませている左乳を飲ませられないほどだった。
翌朝、問題の左乳の乳首を見てみるとニキビのような物ができていて慄いた。
その症状を検索して「乳がん」などと出てきたときにはさらに慄いた。
とりあえず左乳で飲ませるのはやめようと、
子どもが乳を欲しがったら「こっちのおっぱいおかしくなっちゃったから
反対側のを飲んでね」とニキビのようなものを見せながら説明した。
困った。先日離婚届を提出した際、元夫の会社に保険証を返したので今、
私は保険証をもっていない。
明日にでも病院に行きたいが、
保険証をもっていないと10割負担だからなあ・・・
症状によっては数万円かかるかもしれない。
乳頭のニキビもどきも気になるが、
なんだか胸が張るような感覚があった。
もしやこれは。
ニキビ云々よりも乳腺炎になるのではと思った。
乳腺炎にならないように、牛の乳搾りよろしく左乳から乳を絞り出した。
しばらくするとニキビのようなものがかなり小さくなっていた。
この調子だと病院に行かなくても済むかもしれない。
もしかしたらこの流れで卒乳ができるのでは・・・?という淡い期待も抱きつつ、
この先1ヶ月くらいはセルフ乳搾りをしないといけないのか・・・
とほんのり憂鬱な気持ちになった。