(2019年11月16日にnoteにて公開した記事)
カメラ詳しい人でもなんでもないのだけど、
早くも書くこと無くなってきたし、
かねてよりやろっかな〜と思っていたカメラ紹介でもしようかなと思います。
なぜやろうと思っていたかというと…理由が2つあります。(過去に習った英語のスピーチ風)
一つ目は、私がかつてカメラについての記事を読んでワクワクしたから。買う前には必ずそのカメラについてネットで調べて、買うかどうか決めていましたし、注文してからも何度も読んで自宅に届くまで気分を高めたりしていました。
このカメラで撮りました!っていう写真があるとめちゃ助かる〜わかりやすい〜と思いましたし、気になってる2台の比較撮影なんかしてくれてるサイトにはもうほんと!ありがとうございます!!て気持ちでした。
ほんとはブログでも作ってそっちで書いて、アフェリエイト収入で生きたいなどと企んでいた時もありましたが、わたし全然人気者じゃないのでね…アフェリエイト収入もらえるほど閲覧数ないだろということで…。
2つ目は、フィルム写真楽しい!ってなってくれる人が一人でも増えて、フィルム衰退の流れにすこーーーーーーーーーしでも歯止めがかかればな、なんて…。恥ずかしいけどわりとマジです。ものすごい微々たる力だけど…。
前置きが長くなりました。
第1回目は「写ルンです」です。
ほんの数年前まで、39枚撮りの写ルンですが一個700円くらいで売ってたのにさ、お高くなっちまってよぉ…今や一個1400円だぜ…しかも27枚撮りオンリーだし…。
お高くなってしまった写ルンですだけど、やっぱり初心者が1番手に取りやすいのはこれかなと思います。
おすすめの理由①
フィルムを交換する必要がないので、感光させてしまう心配がない
フィルムカメラでもっとも恐ろしいのは、何も写っていないこと、とったやつをダメにしてしまうこと…!!
でも写ルンですにはその心配がないってわけです。私もフィルムカメラ始めたばかりの頃、フィルム交換で失敗するのが怖すぎて、1年間ほど写ルンですのみ使っていました…。
写ルンですをカメラ屋さんに持っていって、「現像とデータ化お願いします」といえばCDにデータ書き込んでくれますしね。私はこのデータ書き込みという便利でお得な方法を知らずに、長らく全部プリントアウトしてましたわアッハッハ。お金あったんだな大学生の頃はよ!
おすすめの理由②
「使い捨て」カメラなので、多少ラフに使っても大丈夫
高いカメラを買うと、大事に扱いすぎて全然写真撮れない!なんてことありませんか…?
もしくは、ちょっとでもカメラにキズが入ると悲しい気持ちになって、もう撮影どころじゃない!なんてことも…。
写ルンですなら27枚分使い切るまでなんとか保てばオッケーなので、一回くらい落っことしちゃったりキズがついたりしても全然気にしないでいられます。防水タイプでなくても多少の雨なら大丈夫でしょ〜と思い、雨の日の散歩には連れて行きます写ルンです。
撮ることに集中できる!これ大事。
おすすめの理由③
軽い
いや…意外と大事なんですよ、軽さというのは…!!
皆さんありませんか、「あ〜今日カメラ持ってくればよかったな!でも重いからな〜」もしくは「今日のお出かけ、カメラ持っていこうかな!でも、重いし…」そう、一眼レフやちょっといいカメラは肩凝るほど重かったりして結構荷物になるんです…。そうして綺麗な景色を見つけては「あ、カメラ持ってくればよかったな。でもいっかスマホで」
ノンノン!せっかくなので持ってるか持ってないか分かんないくらい軽い写ルンですを持ってお出かけしましょうよ!
スマホで撮った写真って見返します…?私はあんまり見返さないんですが、フィルムで撮ってデータ化した写真って何回も見返すんです。
あの日の空、綺麗だったな、とか、、、
いつもの景色をフィルムで撮るだけで途端に味わい深い思い出になったりするんです。
本体の値段と現像代、データ化大事合わせると結構な値段になってしまうけどやっぱりそれだけの価値はあるんですよ、フィルム写真!
あなたもまずは写ルンですからはじめてみませんか!