noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

映画館にまた行ける

(2021.03.01)

子どもが保育園でやっとお昼寝をするようになり、預かってもらえる時間が30分だけ伸びた。

今度、子どもを保育園に一時預かりするときに、

映画を観に行こうと思っている。

「花束みたいな恋をした」か「あのこは貴族」がいいな。

その時までやってくれているだろうか。

 

 

映画館に一人で行くなんて久しぶりだ。

これまでツイッターやインスタで映画の広告や「この映画作りました・出ました、観てください!」とか「あの映画よかった!」というのを聞いても、

自分はもう参加できない世界の話だと長らく思っていたから、これはとても嬉しい。

 

映画は観にいけないから、とせめてパンフレットだけ買いに行ったこともしばしば。

 

しかも誰かと観に行くのではなく、一人で、というのがポイントだ。

 

デートでもなく誰かとの遊びでもなく一人でその物語を堪能する。

大きな暗い部屋の中には同じ物語を観たい、他人同士が座っている。

あの空間にまたいけるのかと思うとワクワクする。

 

悪態をつきたくなるようなクソつまんねえ映画をみてしまう、というのも映画の豊かさの一つだとは思うけど、やっぱり何かしら面白い映画だったらいいな