(2022.9.4)
※この文章は今年末にイベントで販売できたらしようと思っているzine(ジン)の前書き文章です。
小林エリコさんの「私がフェミニズムを知らなかった頃」を読んで、辛いと思った。
そして、「私も話したい、私の話を」という感情が強く沸き起こった。
私の超個人的な話なんて誰もみたくないんじゃないか、特に、ネガティヴな面の超個人的な話なんて、と思っていたが、その本を読んで、
誰かの個人的な話は、みた人の個人的な話を思い起こさせたり、その出来事はどういうことだたのか考えさせたり、話すことを促すような効果もあったりすることもあるんだ、と思った。
私の超個人的な、不快な部分が多い話を、聞きたい人がいるのかわからない。
でも、もしこれを読んであなたも何か話したいと思ってくれたらとても嬉しく思います。
「あなたが作るものが完璧じゃなかったとしても、どんどん出してほしい」と言ってくれたTちゃん、ありがとう。
誰にも読まれることがないかもしれないけど、このzineを作ってみます。