noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

子どもと美術館へ

子供を連れて美術館へ行った。

入口で「大変恐れ入りますがお子様とは手を繋いでのご鑑賞をお願いします…」と言われてアッハイ…!

正直全然見れんかった……笑

チケット代1500円も払ったのに全然見れなかった…という気持ち半分、まあしょうがないよなという気持ち半分…。

美術品は触られたらヤバイし日本の美術館は静寂さを好むというのもよく分かってるからお喋りしようとする子どもを黙らせ、なんとか手を繋ごうとし、あの線を超えちゃダメなんだよ!と子供をなだめ、もはや作品を見ることでなく誰にも注意されずに外に出ることが目的になってしまった。

 

全然見られなかったけど、行かなかった場合の後悔を想像すれば行ってよかったなと思う。

こないだ行ってきたピングー展は、子どもがキャッキャゆーてもみんな笑ってくれる感じの雰囲気だったからとてもよかったな…。

 

めっちゃ大変だけど、きっとまた美術館に行くと思う

 

欲を言えば日本の美術館、

みんなが談笑しててもお互い全然気にしない、みたいなおおらかな雰囲気になったらすごい嬉しいな……