noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

どうしたら信念を曲げずに絵で食べていけるか

「信念を曲げずに」を優先させたいなら、「絵で食べていく」のは長い目で見た方がいいかもしれない。
バイトしながら描いた漫画が数年後にヒットして印税がたくさん入るようになった、みたいな。
 
数ヶ月前、「2年後には絵で食べていけるようになりたいよなあ、そろそろ本気で考えないと」と思い立ち、「半年でイラストで食ってけるようになりました」なイラストレーターさんの有料noteを購入し、読んだ。
 
確かにためになる情報もたくさんあったのだが、
こういうふうになりたいかというとちょっと違う気がする・・・と思っていた矢先、
その人のtwitterで前首相のことを「可愛い♡」と言っているのを見かけてしまい、一瞬でリムってしまった・・・。
 
その時に私は
「ああ、こうやって『大きな流れ』におもねることができる人は、すぐに結果をだしいく世の中なんだな・・・」と諦めにも似た感情を抱いた。
 
だったら私が絵で食べていけるのはずっと先だなと悟った。
シングルマザーなので、「食費を切り詰めて、生活を切り詰めてでも絵で食べていく」ということはできない。
締切が切羽詰まって子どもにあたることも充分考えられる。
そうはしたくない。
そのためにも、やはりメインの金は絵ではないもので稼いだ方が無難だろうな。
 
しかし、絵を仕事にしないとすると、必然的に絵を描く時間が少なくなる。
・・・・・。
漫画のアシスタントになれたらそれもいいかもしれないが、拘束時間が長そうだし、「締切が・・・」と先生が困っていたら手伝わずにはいられないだろうし・・・。
 
 
とりあえず今は、英検2級の取得を目指して勉強して、2年後の就職に少しでも役立つようにしよう。