noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

ただの日記221002

疲れた。

性的同意は大事だということは頭ではわかっているのに、ちょっといいなと思った(この先何回も会ってもいいかもと思えた)セックスパートナーからあれしたいこれしたいと言われて、

自分がちょっと乗り気じゃない、と思っていたのに、相手が喜んでくれるかと思うと乗っかってしまった。

そして、最中から今までずっとそのことで落ち込んでいる。あれから2日くらい経つと言うのに。

相手にも私がそこまで乗り気じゃないことを察して「やっぱりやめとこう」とか言って欲しかった、と思ってしまう。

せっかくいい感じの人だったのに、私の判断ミスのせいで嫌な人にしてしまった感じがある。

せっかくなかなかかっこいいと思っていた顔面もだんだん憎たらしく思えてきた。

***

 

そもそもなぜそんなことをしてしまったのか、理由はわかっている。

私が夜中出歩いていることが家族にばれ、以来、家族から監視されていると感じていた。

その日も家を出る直前にわざわざ「張られている」のを感じた。

苛立ちを感じながらも、私はその日をとても楽しみにしていたし、数少ない息抜きと思って行かない選択肢はなかった。

 

 

また前みたいにものすごく大事に扱ってもらえると思っていたのに、なんだか私の気持ちを雑に扱われたと感じたことが、通常よりこたえた。

 

あんなに楽しみにしていたのに、期待していたような楽しさはなく、戸惑いや後悔や悲しさばかりが残されてしまった。