noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

イラストの依頼をいただいた

(2022.9.13)

先日、大学時代の同級生からイラストの依頼をいただいた。

美術系の学校だったからか、その子がお金に関して素敵な(常識的、というのはなんか上からな気がした)価値観を持っている子だったので「タダで描いてよ〜」とか「これくらい(格安)で!納期は激早で!」みたいなストレスは全くなく話が進んだ。

 

見積書をちゃんとしたやつ作った!

misocaというサイト、便利! 新しくエクセルとかを契約する必要もないのがとってもいい。私はMacユーザーで、エクセルを使うならいちいちお金を払わないといけないし、見積書をIllustratorで作っているという人もいたが、私は先日イラレを解約したばかりだった。(解約金も高かったあ・・・)

ちなみにここ、一年に制作する書類が10枚以下なら全くお金がかからない。

今の私は一年に10件以上も絵のお仕事を頂いてないが、ちゃんとした書類を作りたいと思っていたので本当に助かった。プロっぽいしこれからその道でやって行きたいという意志を感じてもらえると思った。

 

元同級生だから話がスムーズに進められているのはあると思う。

向こうから、「こういう媒体にも使わせてもらうかもしれなくて、その場合は追加料金なのか、それ込みでの値段なのかとかも書いて欲しい〜」などと言ってくれたのもありがたかった。

その子は何度かイラストを発注したことがあるようだった。助かる。。。

 

「ちゃんとしたものを作ってからチェックしてもらおう!」とか思っていると、いつまでも「ちゃんとしたもの」が作れず、結局納期近くになってからバタバタワタワタ・・・という未来が容易に見えたので、その旨を本人にも伝えつつ、「超ラフでごめんだけど」と、すぐにラフを見てもらった。やりとりの回数を増やそうと思った。

するとその子は「ラフで見せてくれるのありがたい!ちゃんとしたのを作ってくれてからだとああいうのがいいとかこういうのがいいって言いにくくなっちゃうから・・・」と言ってくれたので良かった。

(もしこれが企業とか、友達じゃない人からの依頼になるとこうはいかないのかもしれないけど)

 

 

依頼は嬉しくもあるけど、当たり前だけどお金をいただくのだからちゃんとしなきゃというプレッシャーもあってちょっと気が重かったりするが、

今は「気が重いって思ったらそれに手を付ける」ようにしている。

やらなきゃなあ〜と思いつつ何もできていないという時間が一番辛いから。