noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

私は漫画ばかり読んでいる

漫画が好きだ。

 

昔、映画監督を目指していた時は、見ている映画の少なさに引け目を感じたりしていたが、漫画に関しては「かなり研究してますよ」と言えるくらい色々読んでいると思う。し、結構考察している。

 

基本的に「作者さんにお金を払うのは礼儀!この世に素晴らしい作品を生み出してくださってありがとうございます!!」の気持ちなので、割と軽率に、電子漫画は買ってしまう。(紙の漫画はものすごく場所をとるので、かなり吟味してから買っている)

 

 

 

無料で毎日少しずつ読むことができる系の漫画アプリは大変ありがたいのだが、

広告の動画を繰り返し見ているとどうしても具合が悪くなってしまう。

エロ系じゃない広告だとしても、王様が閉じ込められてパズルで助け出す広告でさえ、何度も見ていたら具合が悪くなってしまうことに気づいた。

 

ジャンプ+などはとてもありがたい。

広告もないし、1週間に1話読ませていただけるので、毎日ある時間になったら「チャージ完了したな、読まなきゃ!」という焦燥感もない。

 

この間、「お金ないんだからアプリでなるべく無料で漫画を読むようにしよう」と思い立った。

 

「推しの子」は恋愛リアリティーショー編が終わったあたりから読めていなかったので、一気に読んだ。あの充実感はすごかった。

 

「よし、この調子で全ての作品を読破しちゃおう!」

と思ったのだが、

3話くらい読んで「あれ?面白くない・・・全部見るに値しない・・・」という作品がまあまああることに気がついた。

 

当たり前だが、どの作品もが「推しの子」レベルの面白さや作画の密度、完成度を持っているわけではないんだよなあとみょうに腑に落ちた。

 

 

寝つきが悪くなってしまうことを再確認したので、しばらくあの手の漫画アプリに触れるのはやめておこうと思うのだが、

広告を見たとはいえ無料で読ませていただいた素敵な作品たちに何かしら貢献したいので、このブログで面白かった漫画についても書いていこうかな。