noa no atamannaka

フェミニストの読書記録、映画記録、考えていること

モーニングメソッド

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今年の春ごろからこのメソッドを実践している。

実際には定期的に挫折している。

でも、続かなかったとしてもある朝早起きして「早起きすることで自分一人の時間が確保できる」と発見できたことはとても良かった。

 

調子がいい時は万能感に溢れている。

英語の勉強も捗って、このまま英検2級に合格するのも簡単だと思える。

 

でもいつも、生理の時に調子を崩す。

生理の時は否応なく眠くなる。

朝起きた瞬間、いつもは難なく起きられるのに、生理の時は「あっ無理だ」となる。

ここで無理して起きても、良いモーニンングメソッドは実践できず、日中働いているときに辛口なることが怖くていつも月の4分の1か2分の1は実践できていないことに気づく。

そして生理が終わるたびに「またここからなんとか一歩」と思って再開するのだった。

そうでもしないとシングルマザーでまだ子供が小さい私は本当に、この先20年ぐらい自分の時間が持てないことになる。

実母と同居しているのも大きい(辛い)。

実母は小さい頃から私に対して支配的で、厄介なのが、自覚と悪意がないらしいことだった。そして最近気づいたのだが、自分がした仕打ちをすっかり忘れている。

こんなふうになるならやっぱり母親になんてなりたくないとも思う。

同居するのは辛い。

いつも私の洗濯物を勝手に動かすのとかイラつく。何度やめてと言っても聞かない。

結局世間体が大事。ダサい。

同居するのはつらい。

いつも私が何かしようとした時に目の前で何かしていたりして、物理的に邪魔。

こんなことを考えてしまうのもしんどい。

 

物理的に邪魔だからこそ、早朝(4時とか)に起きて朝の動きが被らないようにするのは結構QOLに大きく関わっている気がする。

 

 

 

あとモーニングメソッドでもう一つ頭を抱えている問題がある。

ご飯を食べるタイミングと、何を食べるかということだ。

 

飲食店で働いているので、いわゆる普通のお昼ご飯の時間には絶対に食べることができない。15時に仕事が終わるとして、そこから食べるとなるとなんとも中途半端な時間になる。それでも朝8時くらいから何も食べていないから普通にお腹がぺこぺこだ。

朝、家を出る直前に腹持ちするようにプロテインを飲んだこともあるが、一気に飲むと(しかも常温の水で作ると不味いので冷たい水で作ると)お腹を壊しやすい。どうしたもんか。

 

こうやって考えると、痩せやすい時間帯に食べる、だの、健康的な時間に食べる、だのといったことは結構職業が限られてくるというか、特権性のあることなんだと思った。